初めてのお部屋探しのポイントと注意点！【事前準備〜契約】

こんにちは、今日はお部屋探しのポイントについてお話ししようと思います！

4月に新生活が始まり、そろそろお部屋探しをする方が増えてくるかと思います。

3月に動いているともう条件の良い部屋が埋まっている！？ということがないように

2月頃から動きましょう！

0.まずは事前準備

まず借りているアパートを解約して明け渡す場合は、管理会社に電話していつから解約できるかを確認しましょう。

1ヶ月前に申し出ることが決められている場合が多いと思いますが、

解約の申し出が遅いと、新しいアパートと重複して家賃が発生したりしてしまうので、ここはしっかりスケジュール管理をしたいですね。

1.ネットでお部屋探し

スーモ等のネット検索ができるサイトでまずは候補を絞りましょう。

自分の譲れない条件を挙げます。

例）最寄り駅、家賃、風呂トイレ別、独立洗面台、2階以上、築浅

まずは贅沢に希望を入れましょう。

そうすると大体希望家賃をオーバーすると思いますので、条件を少しずつ緩くしていってください。

最寄り駅から少し離れるだけでも選択肢の幅が広がりますよ。

また、初期費用にも注意です。

簡単に考えると

敷金は最初に家賃1ヶ月〜2ヶ月分を払って、その部屋を退去するときに原状回復費用から差し引き、自分に戻ってくるお金。

礼金は大家さんへ支払い、戻ってこないお金。

最近は敷金礼金0円という物件もありますね。

ご自身の予算と相談しましょう。

2.内覧予約

3.4件程度に希望が絞れたら内覧予約！

1.2件に絞りこみ過ぎてしまっても、内覧当日までに申込が入るかもしれませんので候補は多めに。

第一希望の部屋で内覧予約をし、備考で他の物件も内覧したいことを伝えましょう。

コロナ禍でそもそも予約来店制のお店もありますので予約は必須です。

メールか電話で不動産屋さんと日にち設定のやりとりをします。

この辺りは不動産屋さんが先導してくださると思うのでご心配なく。

3.内覧当日

当日、現地集合、お店集合、最寄りの駅集合等、担当の方と待ち合わせして内覧開始となります。

【最低限用意しておくもの】

印鑑（当日契約までできるように）

使用する家具家電の寸法一覧

メジャー

寸法は本当に大事です。

大きさが合わなくて家具家電買い直しなんてことにならないようにしっかりと準備しましょう。

まずは第一希望、第ニ希望の順で内覧しましょう。

やはり人気の部屋は申込が入るのも早いです。

まず内覧しておいて、第二希望と天秤にかけてから即決したほうが後悔の残らない部屋探しができると思います。

【見落としがちなチェックポイント】

・照明、エアコンは付いているか？

・収納は十分か？

・都市ガスエリアか？

（プロパンガスは料金が高いです）

・近所にスーパー、コンビニはあるか？

・騒音はないか？（車の走行音、踏切）

内覧した部屋が想像と違っていた場合、初めの段階で候補から消した部屋も見てみましょう。

私の場合、ネット検索時に外観で候補から外していた物件が意外と自分の条件とあっており、

結局その部屋に決めました。

その時もネットに載っていた部屋は内覧中に申込が入ってしまいましたが、

不動産屋さんが管理会社に問い合わせし、

別の階の部屋を紹介してくださいました。

ネットに載せてない情報もあるということですね。

これには様々理由があると思いますが、私の場合は申込段階のキャンセルが入った為、運良く紹介してくれました。

4.申込、契約

契約の前に入居日を決めて初期費用の見積もりを再度確認しましょう。

このとき、仲介手数料に注意しましょう。

大家さんと入居者の間を不動産屋さんが繋いでくれる訳ですが、当然費用が発生します。

0.5ヶ月〜2ヶ月が相場でしょうか。

もし1.5ヶ月等になっていたら、「ここは1ヶ月分になりませんか、別の不動産屋さんでは1ヶ月でしたが」と一言言ってみると意外と値下げに応じてくれるかもしれません。

5.契約完了、引っ越し準備へ

そして、いよいよ引っ越し準備です。

引っ越しの段取りはまた次の記事で詳しく書きますが、私はなんと当日引っ越しのトラックが来ないというトラブルに遭遇してしまいました。

どう乗り切ったのか！？

ここまで読んで頂きありがとうございました。

【引っ越し編】はこちらからどうぞ↓

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