【ネタバレ有り】修羅場なし!悪い大人がいない!令和の平和なドラマ『着飾る恋には理由があって』
本日最終回を迎えて、早速『着飾る恋ロス』が発生してるので
とりあえずこのドラマの良かった点を箇条書きします!
もろネタバレを含むのでご注意ください。
(勢いで書くので誤字脱字あるかもしれませんがご了承下さい…後日ちゃんと加筆修正します…!)
・みんな素直で友達想い
はせちゃんの最初のツンケンな態度からの変貌っぷりは設定変えですか?ってくらい素直で、感情を言葉と表情に出してくれるようになった
その姿にキュン!
(中村アンさんめちゃ可愛くてびっくりした。かきあげロングの綺麗なお姉さんのイメージあったけど、ショートカットのシンプルなのも似合う)
それぞれの悩みや葛藤を1人で抱え込まない
ちょっと踏み込みすぎな時もあった気がするけど(はせちゃんの妊娠疑惑とかしゅんの北海道行きの話とか)、皆受け入れてるし、相談してる。家族やん。そんな友達欲しい。
・それぞれのカップルが一途
真柴はしゅんが1番、
社長への気持ちは過去の事で、尊敬と感謝の気持ちで接してる。
三角関係で揺れ動かない!
そしてメンヘラじゃない!笑
しゅんの『流れるような恋』なんて考え方はメンヘラ製造機でしかないけど、
最終回で『付き合ってください』って言われた時に「そういえば言われてなかった」ってハッとしちゃってるもん。
強いよ、真柴。インフルエンサーは伊達じゃない。
しゅんも真柴が1番、元カノの花にも早い段階で大切な人がいることをはっきり言ってる!これ大事!
社長もたまに男の目してたけど、すぐ理性働かせて自制してる!(それを表現できる向井理すげ!)
『真柴が笑ってるのが1番だから』って9話.最終回で何回も言ってたなあ〜社長に幸あれ…!
はるちゃんは『仕事で相談相手になった人には恋愛感情を抱かない』仕事の信念を貫いて真柴は好きにならず、はせちゃんを大事にする
はせちゃん、はるちゃんに積極的で、仕事場のあやふやな関係だった相手とはきっぱりお別れ
・大きな修羅場なし
8〜9話 レストランの食事に来なかったしゅんに社長がちょっとキレかかってるけど、しゅんが素直に謝る。
真柴にも土下座&詫びのご飯&埋め合わせの予定で特に揉めることなく仲直り。
最終話、社長が真柴を抱きしめたときに、しゅんは香子さんと社長が裏で動いてくれてた事を褒めてる
帰ってきた真柴にしゅんは笑顔で『会えた?』って聞ける
(これまでのドラマなら社長が抱きしめた瞬間に良かれと思って車を走らせてきたしゅんが目撃しちゃう流れになる)
基本的に真柴としゅんが喧嘩しても、引きずらずに仲直りしてその度にキュンキュンシーン見せつけてくる←
・悪い大人がいない
社長が悪い男かと思いきや普通にいい人
新社長が悪い大人かと思いきや普通にいい人
花が悪い女かと思いきや普通にいい人
しゅんの店のオーナーが悪い大人かと思いきや普通にいい人
みーーーんないい人!平和な世界!
・最終回の月日の流れの早さ
よく少女漫画でありがちな
♂『好きだ!』
♀『私も!』
〜〇年後〜
チャペル ゴーンゴーン
もしくは
幸せな家族の団らん
ってのが大好物なんですが、それを見事にやってくれた!!!笑
・コロナ禍の暗い気持ちを明るくしてくれる
それぞれの夢に向かっていく前向きな姿勢、問題が起こっても必ずいい方向に終わる脚本、社長の真柴を導く言葉、人生の転機のきっかけを作る人との繋がり、真柴のお洒落なファッションなどなど
それぞれの葛藤を乗り越え、希望を持たせてくれる内容で、キラキラしてて、爽やかで、ヘルシーなドラマでした!
コロナ禍で辛い現実が多いから
フィクションなドラマの世界で暗い内容はいらない!どんどん明るい内容盛り込んでくれ!
あー良いドラマだった!