知ってるワイフから学ぶ夫婦生活【大倉忠義・広瀬アリス主演ドラマ】
今回は先日最終回を迎えた『知ってるワイフ』のお話です!
※ネタバレになりますので、ご注意下さい!
『知ってるワイフ』(c)フジテレビ
『知ってるワイフ』は関ジャニ∞のたっちょん(大倉忠義さん)と広瀬アリスさんが主演の木曜夜10時に放送していた連ドラです。
元々は2018年に韓国で放送されたドラマだそうです。
あらすじ
大倉忠義演じる剣崎元春は広瀬アリス演じる澪と結婚し、5年。2人の子供にも恵まれて一見幸せな家庭に見えるが、実際は澪の罵声に怯えながら過ごす毎日…。そんな矢先、瀧本美織演じる大学のマドンナで後輩の沙也佳に「好きだったの」と打ち明けられ、「ああ、彼女を選んでいたら」と後悔してしまう。
そして、月が2つ現れる夜に不思議なゲートから大学時代にタイムスリップしてしまった元春は『過去の選択を変えれば、妻が変わり、人生も変わるのでは!?』ともくろむ…
感想
先日3/18に最終回を迎えましたね。
いやあ、いい終わり方でした!
元春は毎週ダメ男っぷりが話題になっていましたが、3回のタイムスリップで成長しましたね。
見終わってみると、元春にとって大事なキーワードは
澪が言っていた『笑って暮らそ?』
だったんですよね。
3回目のタイムスリップでは澪からも沙也佳からも逃げるように生きていた元春ですが、
生瀬勝久さん演じる小池さんの言葉で『何を1番求めているのか?』に気付きました。
このドラマの最後5分のナレーションは日本中の夫婦に響くこと間違いなし!
人生は選択の連続だ
朝何時に起きるのか。何を食べるのか。何時の電車に乗るのか。
無数の選択で人生が進んでいく。
朝起きたとき、最初に何を言うのか。どんな表情で言うのか。
(朝子供に起こされても、笑顔で「おはよう」と言う元春と澪)
当たり前の事に「ありがとう」を言うのか、言わないのか。
(苦手なシャツのアイロンがけが終わっていなくイラッとする元春だが、子供に朝ごはんをやっている澪を見て、『代わりに食べさせるからアイロンかけてくれないかな?』と優しい口調でお願いする元春)
(子供の準備に忙しそうな澪を見て、黙ってゴミを捨てに行く元春に「ありがとう」と言う澪)
何気ない時間を愛おしいと感じて過ごすのか。ただの日常だと思うのか。
その一見、小さな小さな一つ一つの選択が
俺たちが思い描く未来へ繋がっていく。
ここまでの元春のクズっぷりはこのナレーションの効果を最大に発揮させるためだったのかと納得せざるを得ない(笑)
私も日常生活で思うんです。
仕事でイラッとすることがあっても『仕事中だから』と大人な対応をするのに、
家だとついつい荒い口調になってしまったり、雑に扱ったり、ひねくれた気持ちをぶつけてしまう。
自分にとって『1番大事にしたい人は誰なの?』と落ち着いて問いかければ、自ずと家庭での接し方も柔らかくできるはず。
全国の夫婦の皆さん、お互いを思いやって『笑って暮らしましょう!』
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